チャコペンの　代わりになるものは？

チャコペンとは、
裁縫道具の一つで出来上がり線（針と糸とで縫う線）を
描くための道具です。

代表的なものとしては
「鉛筆タイプ」
「ペーパータイプ」
「チョークタイプ」
とがあります。

最近では
「サインペンタイプ」
「シャープペンタイプ」などもあるので、
自分に合ったチャコペンを選ぶことができます。

ここではチャコペンの簡単な特徴だけ紹介します。

小学校の裁縫セットに入っている、誰もが一度は目にしたことのあるタイプのチャコペンです。
後ろのキャップについているブラシで、描いた線を消すことができます

主に縫い代のついた型紙を使用して、出来上がり線を描くときに使用するタイプのチャコペンです。
両面タイプと片面タイプがあり、両面は左右対称に出来上がり線を描きたいときに便利です。
一般的にはルーラーやヘラと一緒に使用します。
家にこれらのものがない場合は色の出なくなったボールペンでも代用可能です。

チャコペンの芯の部分が塊になったようなタイプのチャコペンです。
手にフィットしやすく、濃い線が描けます。

最近では百均でもよく見かけるタイプのチャコペンです。

フェルトや麻など鉛筆では書きにくいタイプの布に印をつけるのに便利です。

そのまま、シャープペンがチャコペンになったタイプのものです。

パッチワークなどの出来上がり線を、できるだけ正確に描きたいときに便利です。